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UART、I2C、SPI等の機能は基本的には端子の位置が決まっている。 | UART、I2C、SPI等の機能は基本的には端子の位置が決まっている。 | ||
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2022年3月19日 (土) 06:40時点における版
基本中の基本
CPU
ESP32 / Arduino NANO / Arduino EVERY等は Arduino IDEで開発できる基板だけど、CPUはバラバラ。 I/Oの電圧はArduino~は5V(USB給電では約4.7V)、ESP~は3.3Vなので外部ハードはいっしょにしにくい。
開発ボード | CPU | Flash | RAM |
---|---|---|---|
Arduino UNO | |||
Arduino NANO | |||
Arduino EVERY | |||
ESP-DevkitC-32D | ESP32 |
端子
外部への入出力端子(ポート)は"GPIO**"という名前。"IO**"とか"P**"とか表現される事もあるけど、同じ意味。 ArduinoIDEのプログラムではGPIOの番号でポートの位置を指定する。
"A0"とか"D1"とか書く事もあるけど中身はポートの数字が入ってるだけ。
UART、I2C、SPI等の機能は基本的には端子の位置が決まっている。
ソフトウェアシリアルの端子の位置は割と自由に選べるけど、他の機能とぶつからないように、起動時の機能を指定する端子は起動時のHigh/Lowが正しくなるように、といったケアが必要。