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|板金製のカバーを付ける前に、バリを取ること。
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カッターの刃の背中側を当ててこすればバリを除去可。
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くれぐれも
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 ①手を切らないように。
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 ②削りカスが基板上に落ちないように。
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これをやらないと摩擦でケーブルの被覆が破れる可能性あり。
 
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|ケーブル類を取り付け、電源を入れる。
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ここで起動しない場合は何か大きな故障なのですぐにACコードを
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|時計をセットして、電源をOFF→ONとやった後で時計を確認して、
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2024年1月2日 (火) 00:20時点における最新版

MSO5202D:2013年製。

電池の交換方法
MSO5202D-0 remove cover.jpg 電源コードを抜く。

プローブを外す。

USBケーブルを外す。

背面のネジ4本を外す。

MSO5202D-0 covered.jpg 下側の金属ケースを止めているネジ5本を外す。

この板金製のカバーはバリ取りをしてないので、手を切らない

ように注意。

MSO5202D-1 without battery.jpg カバーを外すと基板は2階建て。
MSO5202D-2 battery.jpg 下側の基板の右奥のカドにあるボタン電池CR2025を交換。
MSO5202D-3 with cover.jpg 板金製のカバーを付ける前に、バリを取ること。

カッターの刃の背中側を当ててこすればバリを除去可。

くれぐれも

 ①手を切らないように。

 ②削りカスが基板上に落ちないように。


バリが取れたら、絶縁テープ等でケーブルの当たる箇所を保護。

これをやらないと摩擦でケーブルの被覆が破れる可能性あり。

MSO5202D-4 covered.jpg ケーブルを挟まないように慎重にカバーを取り付ける。

ネジを締める時はトルクをかけすぎないように。約0.8Nm。

MSO5202D-5 front.jpg ケーブル類を取り付け、電源を入れる。

ここで起動しない場合は何か大きな故障なのですぐにACコードを

抜いて、原因の確認。

MSO5202D-6 time1.jpg 時計をセットして、電源をOFF→ONとやった後で時計を確認して、

時刻がリセットされてなければ完了。


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