Parts:DevBoard:Arduino

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基本中の基本

CPU

ESP32 / Arduino NANO / Arduino EVERY等は Arduino IDEで開発できる基板だけど、CPUはバラバラ。

I/Oの電圧はArduino~は5V(USB給電では約4.7V)、ESP~は3.3Vなので外部ハードは別になりやすい。

開発ボード USB CPU Freq Flash EEPROM RAM I/O電圧 GPIO A/D Wifi BLE 価格(目安)
Arduino UNO TypeB ATmega328 16MHz 32kB 1kB 2kB 5V 14 6 - - 秋月電子 \2940
Arduino NANO miniTypeB ATmega328P 16MHz 32kB 1kB 2kB 5V 14 8 - - Amazon \650
Arduino NANO EVERY microTypeB ATMega4809 20MHz 48kB 6kB 0.256kB 5V 4 8 - - 秋月電子 \1500
ESP32-CAM-MB+USB I/F microTypeB ESP-WROOM-02 (LX106) 160MHz 4MB - 36kB 3.3V 10 7 802.11 b/g/n/e/i - Amazon \980
ESP32-DevKitC-32D microTypeB ESP-WROOM-32 (Xtensa) 240MHz 64MB - 520kB 3.3V 21 16 802.11 b/g/n/e/i 4.2 Amazon ¥1280
NodeMCU-32S microTypeB ESP-WROOM-32 (Xtensa) 240MHz 64MB - 520kB 3.3V 21 16 802.11 b/g/n/e/i 4.2 Amazon \1168

端子

外部への入出力端子(ポート)は"GPIO**"という名前。"IO**"とか"P**"とか表現される事もあるけど、同じ意味。 ArduinoIDEのプログラムではGPIOの番号でポートの位置を指定する。

"A0"とか"D1"とか書く事もあるけど中身はポートの数字が入ってるだけ。


UART、I2C、SPI等の機能は基本的には端子の位置が決まっている。

ソフトウェアシリアルの端子の位置は割と自由に選べるけど、他の機能とぶつからないように、起動時の機能を指定する端子は起動時のHigh/Lowが正しくなるように、といったケアが必要。




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