App:IDE:Arduino IDE
インストール
・Arduino IDEをダウンロード&インストール (Windows10)
https://www.arduino.cc/en/software
・Arduino IDEの環境を設定
"ファイル"→"環境設定"→""→"追加のボードマネージャのURL"にURLを追加
https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json
"ツール”→"ボード"→"ボードマネージャ"で検索して、"ESP32 / by Espressif Systems"をインストール
"ツール”→"ボード"→”ESP32 Arduino"で"NodeMCU-32S"を選択
"ツール”→”シリアルポート"でボードのつながっているCOMポートを選択
・スケッチを何か書き込んで動作確認。
#include <Arduino.h> int i;
void setup() {
- Serial.begin(9600);
- Serial.println("--Start--");
}
void loop() {
- Serial.println(i++);
- delay(1000);
}
注意事項
VSCodeを使う場合
Windows Storeからインストールすると、インストール先フォルダがセキュアフォルダ内になります。
- C:\Program Files\WindowsApps\AndroidLLC
VSCodeを使う場合このフォルダにアクセスする事があります。
しかし、セキュリティーの問題により "WindowsApps” フォルダ内のファイルに容易にアクセスできず、エラーになります。
そのため、VSCodeを使う場合に、Windows Store版 Arduino IDEのインストールはお勧めしません。
必ず Arduino.cc から Arduino IDE をダウンロードした最新のファイルをインストールして下さい。
Arduino IDEを使用中にコンパイルエラーが連発する時の対処法
空のプログラムをコンパイルさせてみて、それでもエラーが出るようであればアプリの故障です。
+空のプログラム void setup() { }
void loop() {
}
上記の空のプログラムでもエラーが出る場合、 次の手順でArduino IDEを再インストールします。
手順(上から順に実施) Arduino.ccからのダウンロード版 Windows Store版 スケッチブックの保存場所のフォルダこれから消すため、 そこに入っている必要なファイルを全て別の場所にコピーして消えないように
保存する。
スケッチブックの保存場所のフォルダはArduino IDEで確認すること。
Arduino IDEで"ファイル"→"環境設定"(右図)
Default:"C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Arduino" Default:"C:\Users\(ユーザー名)\Documents\ArduinoData" Arduino IDEをアンインストール 上記スケッチブックの保存場所のフォルダを消す。 Default:C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Arduino Default:C:\Users\(ユーザー名)\Documents\ArduinoData データフォルダを消す。 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Arduino15 C:\Users\(ユーザー名)\Documents\ArduinoData\packages
※Max,Linuxの対処法は Arduino.cc に記載されています。