Parts:DevBoard:NodeMCU-32S

提供: robot-jp wiki
2022年2月24日 (木) 15:36時点におけるTakashi (トーク | 投稿記録)による版
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メーカー HiLetgo
ボード名 NodeMCU-32S
Arduino IDE設定 ボード名 NodeMCU-32S
FLASH 4MB (80MHz)
SRAM 512kB

基板の裏に、NodeMCU ESP-32Sと書かれているので、これがボード名のようです。 今回2個購入し、共に旧型でしたが、IO0ボタンを押せばどちらも改造することなくプログラムを 書き込めました。動作速度も、ATmega328はもちろん、STM32より数倍高速です。 WiFi、Bluetoothも問題なく動作しましたが、長いUSBケーブルを使うと電源が不足するようで、 リブートを繰り返します。短いケーブルで、PCのコネクタに直結しましょう。 ArduinoとESP-32Sの違いを中心に記載します。

1.各種HPの通り、Arduino IDEのボードマネージャで、ESP32の環境をインストール

2.ボード名はNodeMCU-32S、シリアルポートは選択肢にあるものを選択。

3.スケッチ例-01.Basics-Blink を選び、→(マイコンボードに書き込む)を実行し、Connect...が出ている間にIO0ボタンを押す。(IO0ボタンは一回で認識されない場合がある)これで、ボード上の青いLEDが点滅。

4.端子名のPxxのxxが端子番号。だから、各種サンプルソフトは、接続したPxxに合わせて書き換える。

5.SPIは、SCK=P18、MOSI=P23、MISO=P19に接続。I2Cは、SDA=P21、SCL=P22に接続。

6.#EN,IO0,U0TX,U0RX,SD端子は使用不可。

7.スケッチ例に、ESP32のサンプルが追加されるので、これを使えばプログラムは作れるでしょう。

8.IOは全て+3.3Vです。